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執筆者の写真kizzi fabric Kyoko

インド 涙と笑 布の旅


2月21〜タイ経由でインドに来ています!


インドがあう 合わない はっきりと分かれるのですが、ちょっと

刺激があると元気になる!アジアも好き!ってかたはおすすめです。

今回、いろんな生地を試作しています!ぜひご覧ください






日本にいるとあまり刺激がなくて、たれパンダみたいにだれてしまう


藤井風くんが、ミュージックビデオを制作した北インドのデリーに

毎回私も訪れる。

藤井風くんがいるとなんだか洗練された雰囲気になるけれど、

現実はどうみるかで変わってくるのだ。


せっかく、キジファブリックというテーマで布の旅をしているので早速

皆さんを布の世界へ連れて行こう。


最近、若い人に(自分が歳をとった証拠の書き方)これ、リネンなんですよ

とっても リネンってなに?っていう感じです


インドでとれる繊維は、ほとんど コットン。それ以外にシルクも作られてます

ただ、リネンやコットンは、割と高くて、世界に目を向けてみると

リネンは、寒くて乾燥しているロシアのような気候で

リトアニアをはじめとするバルト三国がおすすめですし、

東南アジアでは麻の仲間であるラミーという生地が生産されているので

リネンなら、アジアかバルト三国ということになりますね。


あとは、シルクはベトナムでも生産されていて、中国から仕入れした方が安いくらいです。

餅は餅や ではないですが原産の国が一番安くていいのは当たり前です。


元々は、日本だって戦前は繊維産業が盛んで、日本の繊維は世界一というくらい誇らしい産業でした。

天然の素材の布が、産業革命以降どんどん失われていったのは事実。


若い時って、見栄えが大切だったりするけれど、

30後半から40以降は絶対におすすめなのが天然素材の服やカーテン。


自分の肌がくすむとポリエステルのテカリに耐えられないくらいになります。


インドは、みんなが想像するように暑い!っていう国ではありますが、

北インドではほとんどコットンは取れません。


南インドの湿度の高い場所でコットンが生まれ、北インドで白い布を染めたり

プリントされたりしています。


今年のコレクションのテーマは、初夏の恵 

白いコットンに木版染めした布を生まれて初めて自分で企画して、オリジナルで

制作を始めました。


秋には、少し暗いカラーを展開しようと思っていて、

背後には、永遠に生まれ変わる命をテーマにストライプを

手前に、初夏のダイナミックなエネルギーと洗練された花をアラフォー、アラフィフの我らに重ねました。


今年は、ジャイプールという木版で布に染めていく、ブロックプリント の布

    バグル村でつくかれるインド藍をはじめとした草木染めの布

    バングラデッシュに近い、東インドのコルカタで

    手織りされる ジャンダニ織の布 


をベースに初夏から真夏にきたい軽やかで大人っぽいコレクションを展開します

毎年、酷暑の日本でエレガントにさらっと着こなせるワンピースは、

アラフォー アラフィフの絶対に必要なアイテムになるはず


世界でどこにもない Kyokoの手がけたデザインは思わず周りに話したくなるはず。


9月頃に 布留学と題して、雨季のジャイプールに一緒にお出かけしてみませんか?


一人ツアー代金 10万円 (布の勉強とオリジナルのプリントの作り方、草木染めのワークショップ、木版プリントのワークショップ+歴史的建造物のツアー+タージマハル) + ホテル代 3つ星から4つ星ホテル 一日五千円程度 +航空券(自己手配又はキジファブリックにて)

を予定しており、全部で30万ほどで貴重な布と歴史的建造物を見に行くツアーを

開催します。


全部で7日8日間の旅。


インドと日本の往復は、それぞれ自己手配が望ましいのですが

不慣れな方は、VISA取得、航空券などは旅行会社を通してお手伝いいたします。

ご興味がある方は、kizzifabric@gmail.com までお待ちしております。


締め切りは、7月末 


9月中ば〜10月の出発を予定しており、メンバーにアンケートを取って

日程を決定いたします。





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